冬になるとラグビーやサッカーなどのスポーツが始まります!
寒い冬でも、屋外のスポーツ観戦はしたいものです。
また、そういったスポーツ観戦には興味がない場合でも、子供が小学生になり、”趣味の一環”としてスポーツを始める事は多いですよね。
サッカーや野球などは全国的に盛んだと思います。
「将来はプロ選手になりたい!」
こんな夢を後押しするのは、親の務め…ですね。
無我夢中で練習する我が子を見るのは頼もしいのですが、動き回っている子供と違い、親は見ているだけ。
真夏もツラいですが、真冬のグランドでじっとしているのはかなりツラいです。
冬のスポーツ観戦には防寒グッズが必須
一般的な防寒対策に、ダウンコートやネックウォーマー等があります。
それでも、はっきり言って…寒いもんは寒い!
それでは、冬のスポーツ観戦には何が効果的なのでしょうか?
子供のサッカー教室などでたまに見かけるのが、カセット式ストーブです。
イワタニが有名ですが、野外で風が強い場合は効きが悪い場合があります。
それに、どうしても火は危険が伴います。
火気を禁止している競技場もありますよね。
「お手軽」かつ「安全」な冬のスポーツ観戦の寒さ対策とは何でしょうか…?
冬のスポーツ観戦での防寒対策には「熱を取り込む(発熱)」と「保温」のふたつが重要になります。
この2つについて、具体的にどういった事をすればいいのかをご紹介します。
熱を取り込む(発熱)グッズのおすすめは?
外側からあたためる:やっぱり暖かい!桐灰のカイロ
冬のスポーツ観戦で身体を暖かくするもの・・・というと、何があるでしょうか。
ずばり、桐灰のカイロです。
何故メーカー指定するのかは、直ぐに分かります!
カイロも色々あるけれど
持続時間と体感温度が優れたカイロは”桐灰”がベストです。
冬の必需品”カイロ”にも、色んなメーカーがあります。
有名な物から、知らない物まで多いのが”カイロ”かも知れません。
その中で、抜群のポテンシャルがあるのが”桐灰”だと感じます。
「今更、使い捨てカイロ?」とお思いでしょうか。
いえいえ!
進化するカイロは、全身をサポートする”スポーツ観戦”最強の味方です!
貼る・貼らない・足用とバリエーションも豊富です。
勿論、価格帯の安いメーカーも使っていますが、持続時間も暖かさもそれなりです。
これは、子供の学校用や、短時間の屋外活動の時などには十分ですが、数時間にもおよぶ、冬のスポーツ観戦には頼りないのです。
桐灰のカイロは値段は高いですが、長時間、最後まできっちり暖かさを保ってくれます。
廉価な使い捨てカイロと使い比べていただければ、すぐに実感できると思います。
使い捨てカイロ、どう使えば効果的?
- 「貼る」タイプのカイロ
- 肩甲骨、腰、お腹に貼ると効果的です。
- ここを温めると、全身がぽかぽかと温まります。
- また、靴用のカイロを使うと、冷える足先の寒さ対策も万全ですね。
- 「貼らない」タイプのカイロ
- 左右のポケットに忍ばせておきましょう!
- かじかんだ手先にカイロの暖かさが嬉しいです。
- 結構、重要な役割ですよ。
内側からあたためる:芯からぽかぽか!ホットドリンク
最近では『温活』という言葉もあるくらい、体内を温めることは女性の大敵である冷え症を予防する上でも効果的です。
そこで、おすすめしたいのは、体を温める食品を摂ることです。
もちろん、スポーツ観戦の邪魔にならない、むしろお供には最適な代物をここで紹介したいと思います。
女性も男性も嬉しいホットドリンク『ハニージンジャー』
古くから日本でも、風邪を引いた時の代表的な食べ物である生姜。
ただ、生姜汁だけでは少々口寂しく、また生姜のきつい匂いが苦手だと言う方も多いはず。
そんな人におすすめなのが、『ホットハニー・ジンジャー』です。
【作り方】
- 生姜は薄くスライスする。
- スライスした生姜2枚程度を沸騰したお湯に入れる。
- 大さじ1杯のレモン汁とハチミツを大さじ1~2も入れる。
これだけです!
これなら、味はもちろん香りも楽しめる上、体も温めてくれること間違いなしですよ。
スポーツ観戦の時には、持ち運びに便利なように保温タンブラーなどに入れて飲みましょう。
体を温めて、スポーツ観戦を盛り上げよう!』
外側から防寒対策をするのと同様、体の内部を温める事も重要です。
大人に比べて子どもの方が冬場であっても、薄着でいられるのは一つに体温が高いからという理由もあります。
スポーツ観戦をする際に盛り上がるためにも、温かい飲み物を摂って体を内側からあたためましょう。
身体の熱を逃がさない!保温グッズのおすすめは?
エアークッションでお尻の冷えをシャットアウト!
競技場の観覧席は殆どのところが、プラスチック製の椅子やコンクリート製のブロックでできています。
そういったところに座るとおしりが冷たくなり、体も冷えてしまいます。
寒すぎて、楽しみにしていたスポーツ観戦が台無しになってしまう可能性だってあるのです。
そういう時はエアークッションを使って椅子からの冷気をシャットアウトして、底冷えを防止しましょう。
また、エアークッションを敷くことにより、固い椅子に長時間座ってお尻が痛くなってしまうのを防ぎます。
そして、エアークッションの上にカイロを貼り付ければお尻もあったかです。
ザブポンでしたら表面がつるつるしているため、貼るタイプのカイロを貼ってもキレイに剥がすことが出来ます。
温かい飲み物やブランケットなど、他のかさ張る荷物も多いので、ザブポンの畳めば厚さ1㎝になるコンパクトさはとても便利です。
エアークッションは冬以外にも役に立つ!
エアークッションは、季節や屋外・屋内を問わずスポーツ観戦の必須アイテムですね。
かさ張らない、水や汚れがしみ込まない、そして空気の層による、ウレタンとは比較にならない抜群のクッション性は、アウトドアにぴったりです。
競技場の様に椅子の用意されていない場所、例えば野外フェスなどにもおすすめです!
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ニット帽・ネックウォーマー・手袋
【ニット帽】
冬の北風は相当寒いです。
特にラグビー場は吹きっさらしになりますので、風当たりも強く、一気に身体が冷えてしまいます。
そんな時にはニット帽で頭から出る熱の放出を防止しましょう。
頭は意外と忘れがちですが、一度ニット帽を被ってみると暖かさが分かると思います。
被っている時に暖かいと感じる、というより、ニット帽を脱いだ時の寒さに驚きますよ。
【ネックウォーマー・手袋】
マフラーでも良いのですが、ネックウォーマーは首回りをしっかりと覆いますので保温性が高く、また観戦時にも邪魔になりません。
さらにネックウォーマーは頭から被るため、紛失も予防できます。私は通勤時にもネックウォーマーを利用していますが、満員電車でのマフラーのかさばりもなく、しかも温まりますので快適です。
首、手首、足首の「首」と名の付く部分を冷やさない様に気を付けましょう。
ストッキングやタイツだけ、ましてや素足なんていうのも「冷え」の原因となるので避けたいです。
足元もしっかり保温しましょう。
最後に
上記のものならかさ張らず、価格的にも手軽で試しやすいと思います。
この防寒対策の良い所は「ニット帽、ネックウォーマー、手袋」以外は”着るものを選ばない”というところです。
そして、この「ニット帽、ネックウォーマー、手袋」も、気になるなら競技場に着いてから身に着けても良いですし、お気に入りのものなら更に楽しさが増しますよね。
お気に入りのコーディネートでばっちりオシャレに決めるも良し、
ファッションより防寒優先!と機能を追求するも良し。
これで、冬のスポーツ観戦のつらさもかなり軽減されますよ。
折角グラウンドの主役たちが(子供でもプロでも)頑張っているのですから、寒さでそれどころじゃなかった…なんて事にならない様、何より、身体が冷えて風邪を引いてしまったら大変です。
防寒対策を十分に行っていれば冬のスポーツ観戦はとても楽しいものになりますよ。
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