冬の寒さも緩んできて、外に出るのも気持ちの良い季節になってきました。
気候が良く、また生い茂る若葉や紅葉などの美しい景色など、春と秋はアウトドアに最適な季節です。
日本ならではの四季を身体中で堪能できるアウトドアですが、キャンプや登山などになると準備が少し大変で、慣れてないうちは中々腰が上がらないこともあると思います。
比較的気楽なバーベキューも、食材や道具の調達が必要です。
アウトドアの中で気軽に実行できて、尚かつお金もそれ程かからないものでしたら、ハイキングがおすすめです。
今回はハイキングの良い所を紹介していきます。
ハイキングとは?
ハイキングとは山や海辺などの自然あふれる場所を歩きながら、自然の美しさを味わうアウトドアのスポーツです。
ハイキングでは動きやすい服装と、お弁当の入ったリュックサックさえあれば良いので、持ち物も少なくて済みます。
ハイキングの良さ
ハイキングの良さは「お金があまりかからない所」です。
ハイキングは近所の山や森や海でも出来るので、交通費もほとんどかかりません。
ハイキングを行う事によって、変わった植物や珍しい動物などを発見する事も出来るので、珍しい経験を行う事が出来ます。
美しい景色などを写真で撮るのも思い出作りにもなっておすすめです。
昼食を食べる時も、知り合いと一緒に自然の中で食べる食事はとっても美味しいです。
お子さんやお孫さんがいる人は、一緒にハイキングをする事で自然の美しさを経験させることが出来ます。
また、ハイキングだからと言って、延々山道を歩く…ではなくても良いですよね。
神社やお寺巡りをする、有名な〇〇の木を見に行く、田舎の一軒家カフェ(ここ数年、増えてますよね)に行く、なんていうのもアリです。
ハイキングで最低限必要な物
簡単な装備で気軽に行けるハイキング、「あると便利な物」はもちろん他にもありますが、最低限これだけは必要、というものがあります。
それは、
- レインコートやポンチョ等の雨具
- 水やお茶などの水分
- キャンデーやチョコレート、ビスケットなどのおやつ
です。
身体が冷えて危険ですし、後始末も大変なので、濡れるのは極力避けます。
雨具は傘よりも両手の使えるレインコートやポンチョが断然おすすめです。
リュックも濡れない様に、リュック用のレインカバーか、リュックを背負ったまま着用出来る雨具が良いですね。
周りにお店のない所を延々歩く場合もあるので、水分は必ず用意しておきましょう。
もちろん、ハイキングのルートがそれなりの山道の場合は相応の装備が必要ですが、どこへ行くにしてもこの3つは持っておきましょう。
簡単な装備でOKとはいえ、注意点もあります。
靴は、近場を軽く歩く程度ならいつもはいているスニーカーで十分ですが、長距離を歩く場合はトレッキングシューズで歩きましょう。
ハイキングの場合は舗装された道路を歩くこともあると思いますが、舗装された固い地面を長時間歩いていると、タウンスニーカー程度の靴底ですと足の裏がめちゃくちゃ痛くなってしまいます。
ハイキングで歩くのが辛くなってしまうと、もう家に着くまでどんどん辛さが増してしまいます。
トレッキングシューズだと、足の裏の疲労が全然違ってくるので、高いものでなくてもいいので、自分の足に合ったものを用意しまししょう。
まとめ
ハイキングを行う事によって運動も行えるので運動不足を解消できます。
そして自然いっぱいの中を歩いていくので、ストレス解消にもなります。
ハイキングは財布に優しく、また、自分のペースで行動できるスポーツなので、老若男女問わずにおすすめです。