寒い冬が終わり桜が咲く季節が到来します。「お花見」というフレーズを聞くだけでとっても気持ちがワクワクします。
子供は家族みんなで公園や広場に行くというだけで嬉しいようで、日程が決まってからはずっと心待ちにしています。
一年の間でわずかな間しかできないお花見を存分に楽しめたらすごく充実感がありますよね。
そこでお花見に行く前のチェックポイントをいくつか挙げてみます。
忘れてはいけない必需品
【レジャーシート、エアークッション】
小さい子供がいる場合はテーブルセットよりレジャーシートの方が良いです。
寝転べるのも魅力的ですよね。
ただ、レジャーシートだけでは地面のゴツゴツが直接伝わって来て、お尻や足が痛くなってしまいます。
おすすめは、空気で膨らませるタイプの座布団です。
これですと荷物になりませんし、クッション性も抜群です。
まだまだ冷たい地面からの底冷えも防いでくれるのも、特に女性には嬉しいポイントです。
膨らませる、という手間はありますが、エアークッションならクッション性や断熱性はウレタン製のものよりずっと快適ですよ。
持って行ったブランケットなどを折りたたんで使う、という手を使った事もありますが、そうすると肌寒くなってもブランケットを使えなくて結局不便だったので、ブランケットとエアークッションの両方を持って行くようにしています。
そのため、エアークッションは特にかさ張らないものをおすすめします。
ウレタン製のクッションも持っていますが、人数分となればかなりかさ張ります!
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【お弁当や飲み物、おやつ】
長時間の滞在になる場合、飲み物は少し多めに持っていく方がいいです。
お楽しみのおやつも忘れずに!
食べ物はその場で調達できる場合でも長蛇の列に並ぶ可能性があるので、持参するのがおすすめです。
現地での屋台などは、サブ程度にしておきましょう。
冷える事もあるので、暖かい飲み物を用意しておいた方が良いでしょう。
【その他】
ウエットティッシュやおしぼりがあると便利ですよ。
それから昼間はポカポカ陽気な日も多く忘れがちですが、晴れ間が隠れると肌寒いこともあるので薄手のブランケットやストールを持っていきましょう。
子供が昼寝をしたときにも対応できます。
あと、何かと重宝するのがスーパーの袋です。
また、ゴミを持ち帰る場合、ゴミの汁気やベタベタが漏れない様に、しっかり口を結べる余裕のある大きさの袋の方がいいので、45リットルサイズのゴミ袋も用意しておくと便利です。
家族で遊べるグッズで外遊び
広い場所で遊べる場合はバトミントンや縄跳びなど、日頃遊んでいる遊具を持っていくと家族で楽しめます。
子供の成長も見れてとても良いですね。
毎年お花見に行くと一年間でできるようになったことが目に見えて分かると思います。
汚れてもいい服で疲れるまでとことん遊びましょう。
公園ではゲームの電源は切って思いっきり走り回りたいものです。
注意すること
いくら広場とはいえ周りにお花見をしている方もいると思います。
せっかくのお花見でのトラブルは避けたいので、遊具で遊ぶときは十分配慮して、限られた範囲内で楽しみましょう。
それから持ち込んで出たゴミは、必ずゴミ箱に。ない場合は持ち帰りましょう。
家族の思い出を残す
お花見で桜の花を満喫したあとは、写真に思い出をおさめたいものです。
ぜひ家族みんなで写真を撮ることをおすすめします。
バックに花があるだけで春らしくて綺麗な写真に仕上がると思います。
毎年同じ場所で撮る、なんていうのも素敵ですね。
今年からでも遅くはないですよ!
最後に
家族で楽しむお花見は職場や友人とのお花見とは一味違う楽しみがあると思います。
近所の公園でも、少し遠出するのも良いですね。
家族で計画を練ってひとつだけのプランができたらすごく楽くなるでしょう。
なによりみんなで話し合うことで家族の絆が深まると思います。
皆さんもぜひ、家族とのお花見を楽しんでみてください。
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