暑い夏のお出掛けに、飲み物を入れて凍らせたペットボトル持って行く、という方は多いと思います。
私も、ステンレスの魔法瓶の水筒はありますが、比較的量の多い時や荷物の多い時は荷物を軽くするためにペットボトルを使います。
暑い時に飲む冷たい飲み物は美味しいですよね!
ペットボトルの飲み物を最初から最後まで冷たく飲む方法
凍っていて飲めない!
ただ、凍らせたペットボトルを持って行った場合、途中で飲もうとしても、まだガッチガチに凍っていて飲めない!
なんて事、ありませんか?
私は結構良くありました。
暑い季節のアウトドアで水分補給が出来ない事ほど、辛いこともないと思います。
折角飲み物を持って行ったのに、結局買う羽目になって悔しい思いをしたり。
買える状況ならまだ良い方で、自販機もお店もない場合はただただ我慢・・・
同行者がいる場合は、ひたすら謝りながら貴重な水を分けて頂いたこともありました。
解決方法はとっても簡単
そんな失敗をして、見つけたのがこの方法です。
「半分だけ凍らせる」
ペットボトルに半分から3分の2くらいまで飲み物を入れて、横向きにして凍らせます。
そして、出発の直前にペットボトルの空きスペースに飲み物を入れる。
これだけです!
凍った飲み物が溶けるときに濃度の差が出来てしまうのでお水がおすすめですが、お茶でも大丈夫です。
もう一本、凍っていない飲み物の入ったペットボトルを用意しておけば、つぎ足しながらずっと冷たい状態で飲むことが出来ます。
ペットボトルを横にする理由は、まんべんなく飲み物が冷えるようにするためです。
工程や時間、人数によって、半分だけ凍らせたものと全部凍らせたもの、凍っていないものの本数を調整してくださいね。
ただし、凍らせていないお茶を持って行く場合、特に暑い時期は衛生上の面から、家庭で作った麦茶よりも購入したペットボトル入りの物をおすすめします。
麦茶は意外と傷みやすいです。
凍らせた時に、凍った飲み物がペットボトルの飲み口を塞がない様に気を付けてください。
横にした時に飲み物がペットボトルの飲み口にかかっていれば、少し斜めにして調整してください。
長丁場の場合は、半分だけ凍らせたものだと最後まで氷が持たなかったりするので、
全部凍らせた物も必要になると思います。
色々使える「凍らせたペットボトル」
暑い時期の冷たい水は本当に美味しいですし、
冷たい水が流れていく感覚が、身体をスーッと冷やしてくれて気持ちいいです。
冷えたペットボトルを首筋や脇、足の付け根なんかに当てると身体の熱を取ってくれます。
クーラーバッグを持って行く場合は保冷材代わりにもなります。
暑い時期には凍らせたペットボトルは大活躍です!
色々と便利な使い方を工夫して、最大限に利用しましょう。
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