生ほど臨場感のある事はありません!
何でも生で観るのとテレビや端末で観るのとは大違いです。
殊更スポーツは迫力と熱気が違います。やっぱり生が一番です。
サッカーは身近なスポーツになりました。
Jリーグが始まってから20年以上。
野球に比べたら歴史の浅いプロサッカーリーグであるJリーグですが、
特筆すべきは全国各地にクラブチームが存在している事です。
地域に根差したチーム数の多さが魅力
プロ野球はセパ合わせてもたったの12チーム。
かたやJリーグは三部生で、トップリーグのJ1が18チーム、J2が22チーム、J3が16チーム、合計56チームがあるのです。 全てのクラブが地域に根ざした運営をしています。
これがJリーグの最大の特徴。地元のチームの応援に行きやすい環境があります。
逆にテレビ中継はほとんどありません。
スカパーが全試合を放送していますが、スカパーと契約しない限りテレビで観る事ができません。
一方野球はチーム数が少なく、ほぼ毎日ゲームが行われており、歴史が古く関心も高いので、テレビ放映が多いプロスポーツです。
お勧めしたいのはスタジアム観戦です。
全国に56チームありますから、毎週末には多くのスタジアムでゲームが行われています。
間近で見る臨場感が最高のスタジアム観戦
野球チームは少ないので全国の皆さんが観戦に行く事は難しいですが、
Jリーグの場合は、皆さんの家から遠くない場所で、毎週ゲームが行われているのです。
是非一度足を運んでみて下さい。
生で、間近にみるプロのサッカーに引き込まれるはずです。
生は本当に見ごたえがあるのですよ。
そして、できればサッカー専用スタジアムで観てみて下さい。
ご近所のスタジアムがサッカー専用スタジアムで無い場合は仕方が無いですが、
サッカー専用スタジアムは臨場感が違います。
陸上競技場ではないので、トラックがありません。ですから、選手がゲームをしているピッチから観客席が近いんです。
生でサッカーを観るととても臨場感がありますが、サッカー専用スタジアムで観ると迫力が本当に違います。
選手どうしの声もよく聞こえて来ますし、必死でプレイする選手の姿が目に焼きつきます。
実はJ1でもサッカー専用スタジアムを本拠地としているクラブは少ないのが現状です。
柏レイソルの日立柏サッカー場、鹿島アントラーズの茨城県立カシマサッカースタジアム、大宮アルディージャのNACK5スタジアム大宮、浦和レッズの埼玉スタジアム2002、ガンバ大阪の市立吹田サッカースタジアムの5ヶ所しかありません。
先ずは地元チームのスタジアムを生で観戦して欲しいです。
そして機会があったら、サッカー専用スタジアムに足を運んでみて下さい。
生のサッカーを観たら、面白さにはまってもらえると思います。
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