ぎっくり腰との付き合い

腰痛

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7年くらい前ですが、突然ぎっくり腰になったことがあります。

朝、目が覚めていつものように起きようとすると、腰に今まで感じたとがない激痛が!
午前中はほとんど動けず、午後になり、どうにかこうにか整形外科へ。
レントゲンの写真を見た先生は、
「いわゆるぎっくり腰だね。普通の人に比べて腰の骨の湾曲が少ないんだよ。こういう人はぎっくり腰になりやすんだ。」と・・・

この日から、私の腰の不調とのお付き合い(?)が始まりました。

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一旦、回復したものの・・・

その後、リハビリに移り、 電気で刺激を与えた後、赤外線を当てました。
リハビリの先生に「自分でもマッサージをした方がいいですか。」と聞くと、
「痛みが強い時は筋肉が炎症を起こしているので、刺激を与えるのは良くない。さする程度がいい。」との答えでした。

一か月くらいして回復したのですが、軽い腰痛は続いていました。

3年前の秋に、腰痛が強くなり、また整形外科へ行きました。
今度は「疲れが出たんだね。軽い体操をした方がいいよ。それと前かがみにならないことだね。」と言われました。

日ごろの心掛けが大事

先生によると、体操と言っても強い負荷をかけるのではなく、
腹筋ならおへそが見える程度、背筋はあごを少し持ち上げる程度でよいのだそうです。

毎日すればいいのは分かっているのですが、ぼちぼち、という感じで続けています。

あとは、腰に負担のかからない座り方をすることを心がけています。
座る姿勢というのはかなり腰に負担が掛かるのですが、デスクワークのため、椅子に座る事は避けられません。

一番腰に良くないのは、前傾姿勢・・・前かがみですね。
こういう姿勢はダメです(誰…)↓↓↓

腰痛用画像 前かがみ

では、どんな座り方をすれば腰の負担が軽くなるのか?

それは、「乗馬」の姿勢。
つまり「腰骨」を立てて座る事、です。

腰骨を立てると、自然に背骨もまっすぐになり、腰が楽になるのが分かります。

ただ、腰は楽になるのですが、この姿勢、腹筋や背筋を結構使う様で、
普通の椅子だと、背もたれと体の間に隙間が出来てしまい、長時間になると体を支えるのがちょっと辛くなります。

そこで、私は腰~背中と椅子の背もたれの間にエアークッションを挟み、支えています。
この方法にしてから、随分と楽になりました。

とっても簡単で効果があった方法なので(何と言ってもエアークッションを挟むだけ)、おススメです!

おそらくこれからも腰痛を感じることはあると思いますが、気長につきあっていくつもりです。

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