今年も花火大会の季節ですね!
花火大会に何年か行かなくなってくると、たまに行こうと思っても何を持っていったらいいのか?わからなくなってしまいがちです。
何の準備もせずちょっとご近所を散歩♪って感じで出掛けてしまうと、花火大会が始まってから、あれがない!これを持って来れば良かった!と後悔・・・、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまいます。
そこで、子連れでも安心して花火大会を楽しむために、絶対に必要な持ち物をまとめてみました。
花火大会の持ち物7選
1.折りたたみ座布団
花火大会の会場は、川沿いの土手だったり、公園のグラウンドだったりするので、地べたに座るには抵抗があります。まして浴衣を着ている時にそんな事出来ません。
レジャーシートを持って行く方が多いと思いますが、良い場所を取るために早目に行ったりすると、花火大会が終わるまで、その会場に数時間いることになります。
私の経験上、固い地面の上にレジャーシートを敷いただけの所に座っていると30分もするとお尻が痛くなってしまうので、花火大会の持ち物ならレジャーシートより折りたたみ座布団の方がおすすめです。
折りたたみ座布団は空気を入れてクッションに出来るので、かなり快適に座れます。
2つくらい並べてタオルを引いてあげれば、子供が寝転ぶことも出来ます。
折りたたみ座布団なら、持ち運びも空気を抜いておけばかさ張りませんし、何より軽いので花火大会に持って行くにはとても便利な持ち物です。
ウチはザブポンというエアークッションを各自1枚持たせていますので、自分の分だけ持てばOK。楽チンです。
絵柄もどちらかというと、子供が喜ぶ可愛い感じです。
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2.虫除け
花火大会の会場は夜の屋外ですので、蚊は多いです。
最近は蚊が媒介する病気もありますので、子供のためにも虫除け対策はしっかりしましょう。
スプレー式のものよりも、ウェットティッシュタイプの物の方が、花火大会の様な人混みの中でも周りを気にせず付け直しが出来るので良いと思います。
コンパクトで軽いし邪魔になりません。
また、リストバンドタイプでカラフルなものなどは、小さなお子さんでも喜んで付けてくれそうですね。
ウェットティッシュタイプの虫よけと併用すると、更に良さそうです。
3.熱中対策
混雑を避けるために、花火大会の会場に早めに行くと、西日があたって暑いのなんの。
一歩間違えると花火大会が始まる前に子供が熱中症になってしまいます。
熱中症は夏の子連れでのお出掛けの際に、気を付けたい事の一つですよね。
帽子やタオル、うちわや扇子はあった方が良いです。
雰囲気たっぷりの可愛くておしゃれなうちわや扇子だと、お祭り気分も盛り上がります。
子供のお気に入りのうちわにしたり、親子お揃いなんていうのも良いですね!花火大会がより楽しくなりそうです。
4.飲み物、おやつ、おつまみ
子連れでのお出掛けに飲み物やおやつは必須の持ち物ですね。
屋台は花火大会のお楽しみの一つではありますが、全部を屋台で買うのは混雑して並ぶのも大変だし、高くついてしまいます。
子供が不機嫌になったらすぐに出せる様、おやつやおつまみ等は持参して、メインは屋台、等にした方が便利だと思います。
飲み物も、花火大会の会場に入るまでに買うか、凍らせて持って行くのがベターです。
飲み物の一つを水にしておくと、暑い時にタオルを濡らして子供を冷やしてあげたりも出来て良いですよ。
5.ティッシュ、ウェットティッシュ
汚れた手や顔を拭いたりと何かと便利なので、子連れで移動する場合の必需品ですね。
すぐに取り出せる所に入れておきましょう。
汗を拭くのでしたら、小さめのタオルを濡らしたおしぼりがおすすめです。
ひんやりして気持ち良いですし、皮膚に付いた塩分もふき取れるので、さっぱりしてかゆくなったりもしにくいです。
また、花火大会会場の仮設トイレが紙切れしている場合もあるので、水に流せるタイプのティッシュかトイレットペーパーを数メートル取って折りたたみ、袋に入れたものを持って行った方が良いです。
6.絆創膏、虫刺されの薬
虫よけを塗っていても、やっぱり刺されることもあります。
かゆくて花火大会どころじゃない!なんて事にならない様に、また、ちょん、と塗ってあげれば気が済む子供も多いのではないでしょうか。
絆創膏は、子供が転んだり、ちょっとした怪我をした時、絆創膏をペタッと貼ってあげれば落ち着く事もあるので、私は鞄や財布など、あちこちに絆創膏をしのばせていました。
7.スーパー、コンビニのレジ袋
レジ袋も、子連れでお出掛けの時には便利な持ち物ですよね。
ゴミをまとめたり、食べこぼし等で汚れた服を入れたりと大活躍です。
最近は、ゴミ箱を設置していない会場も増えてきています。
花火大会の会場を汚さない様に、ゴミはきちんと持ち帰りたいですね。
他では、花火大会が始まる迄の待ち時間の遊び道具として、
・へなちょこ風船
空気を入れて口を結ぶと、紙風船程度のへなちょこ風船が出来ます。
全然飛ばないので、1mも離れずに出来るますし、ちょっと強く叩くとつぶれてしまいますが、その方が取るのが難しく結構面白いです。
・凧
1本の紐の両端を、スーパーの袋の取っ手にそれぞれ結び付け、その紐の真ん中に、1m~1.5mくらいの長さの紐を結ぶだけです。
意外に遊べますよ。
袋はあまり小さくない方がいいです。
人混みの中では出来ませんが、子供の気分転換も兼ねて、ちょっと離れた場所に散歩がてら行って・・・というのも良いのではないでしょうか。
いかがでしょうか?
かさ張るものは飲み物くらいですし、それもペットボトルなら飲んでしまえば軽くなります。
子連れに重点を置いた持ち物リストではありますが、デート目的で花火大会に行く場合でもかなり参考になるのではないでしょうか?
番外
最後に、子連れで花火大会の最大の難関&ストレスである「帰りの渋滞」を回避する方法、それは
です! これだけ。
花火大会の最大の見せ場ではありますが、その分、ファイナルが始まる前に会場を後にすれば渋滞知らずでさっさと帰る事が出来ます。
ファイナルの我慢は、子供が小さい数年間だけと割り切れば楽になりました。
それよりも渋滞知らずで帰ることが出来る快適さの方が、断然大きかったです。
初めて花火大会を見る子供はファイナルの事は知らないですし、それまでの花火で子供は意外と満足しているものです。
何より、子供は既に疲れていると思うので、すんなり帰ると思います。
子供のためにも、渋滞を避けて早く帰ってあげたいですね。
花火大会は期間限定のイベントです。
子連れだからとあきらめずに、快適に過ごして、楽しい思い出にしたいですね。