慌ただしい日常を離れ、大自然の中でのキャンプを楽しみにしているご家族も多いのではないでしょうか。
上級者の方はもちろん、キャンプ初心者の方も安全にキャンプを楽しみたいですよね。
特に初心者の方は必見!「あってよかった」と思えるキャンプ道具の小物のご紹介です。
まずは定番!「トング」
網で焼くバーベキューは炭火でも意外と火力が強いものです。
箸だと、例え菜箸でも火傷の危険がありますし、箸に火がついてしまったりもします。
また、箸よりもしっかりと力を入れて掴むことが出来ます。
トングを2本以上用意しておけば、大きなお肉の塊も、薄い野菜も安全に楽に扱えます。
サイズは色々ありますが、柄が長めのものをおすすめします。
肉の油で炎が燃え上がったりした時に柄が短いと危険ですし、何より熱くて火の中からお肉を救出することが出来ません。
バーベキューでトングを持つ時は、出来るだけ軍手の着用をおすすめします。
結構熱くなります!
豪快なバーベキュー料理に、子ども達だけではなく大人も大興奮ではないでしょうか。
↓全長40cmのトングです。 バーベキューではこれくらいの長さがあった方がいいです。
軍手をした手にこれを持てば、豪快な火力にひるまずに食材を扱えます!
キャプテンスタッグ トング BBQ 先の付かないトング 40cm UG-3238
安心、安全「ヘッドライト」
キャンプの醍醐味のひとつが「大自然のなか」で過ごすこと。
そのため、夜は真っ暗になります。
電池式のLEDランタンがあれば、お手洗いに行くときも安心です。
特にヘッドライトは両手が開くため、安全面でもおすすめです。
お手洗いに行くときは勿論、何か作業をしなければいけない…という状況になった時も、とても便利です。
暗くなってから急に雨が降り出し、急いで外に出ているキャンプ道具を片付けた時は本当にあって良かったと思いました。
その時の事を考えて、防水仕様の物をおすすめします。
頭の中心部にもベルトがあるタイプもありますが、お手洗いなど「ちょっとそこまで」的に使う時は首からぶら下げるだけの時も多いので、私は頭の周りにだけベルトがあるタイプを愛用しています。
一家にひとつで良いので是非用意して頂きたいグッズです。
ヘッドライト 充電式 LEDヘッドライト 防塵・防水 1000ルーメン
このヘッドライトは充電式です。
電池交換は面倒なので、私は充電式が好きですね~。
IP67等級なので、防塵、雨でもOK!の頼もしいヤツです。
また、ランタンもLEDならテント内でも使用可能です。
光の色も暖色タイプなので雰囲気もばっちり。
ハンガーフックがついているので、上から吊るすこともできます。
防滴仕様(IPX4準拠)という事なので、急な雨に濡れる程度では問題ありません。
(ただし、完全防水ではありません。私は生活防水レベルと考えて使用しています)
おまけに、LEDは電池が長持ちするのが嬉しいですね。
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意外と活躍する「洗濯バサミ」
数個はカバンに入れていきましょう。
手を拭くためのタオルを引っ掛けたり、濡れた服を乾かすために使う事もできます。
タオルで目隠しも簡単に作れますね。
また、テントやタープを固定するロープにうっかり足を引っかけてしまうのを防ぐために、ロープに目立つ色のタオルや大き目のバンダナを固定するのにも使っています。
(引っ掛けているだけでではずり落ちてきてしまうので)
ゴミ袋を固定したり、使いかけの食材の袋の口を閉じたりにも使えます。
キャンプで使う時は、インテリアに使うような可愛らしい物よりも、バネのしっかりした物がおすすめです。
また、小さい物ですので、撤収時に落としたものを見落とさない様に目立つ色の方がいいと思います。
番外・はさみ、油性ペン
毎回、必ず使う!という訳ではありませんが、あれば便利なものです。
私はナイフよりもハサミの方が断然使いやすいです。
袋の口やロープを切ったり、さっと洗って食材を切るのにも使ったりします。
メモを書いたり記名をしたりするのにも、油性ペンだと何にでも書けるので、1本をウェストポーチに入れています。
大事なのは「すぐに使える」ことなので、ハサミと油性ペンは貴重品と共にウェストポーチに入れています。
虫よけやウェットティッシュなど、定番中の定番ものはカバンに入っていますが、意外と忘れがちな上記のグッズ。
「あってよかった」のグッズで、キャンプを一層楽しみましょう。
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